今日は長男が生まれた日。
とても愛おしく、初めての出産ということもあり、
何年経っても誕生したときのことは記憶として鮮明に残っています。
長男に聞きました。
思い出に残っていることはなに?
家族で旅行したこと
弟たちが誕生したときのこと
幼稚園時代のときのこと
いろいろと話してくれました。
その中に…意外だったことがあります。
わたしは小学校の低学年を対象に、
木曜日の6時間目に放課後教室の音楽授業を不定期にですが担当しています。
長男が1年生の時、何度か長男の学年の担当をしたことがありました。
わたしは学校の授業とは一味違う内容と展開を繰り広げています。
幼児音楽、リトミック的な要素を取り入れ、自らで考え、行動し、創造する。
そのような感覚を養うような内容を繰り広げています。
学校の音楽授業では、与えられたことをやるだけで、終わってしまいます。
授業参観を観ていたとき、むず痒い気持ちでした。
子供の成長は心身ともに凄まじいものです。
自分で考え、行動し、創造する作業を取り入れることで、音楽への意識も変わると思うのです!
わたしが考えた内容での展開は、長男にとって刺激的だったようです。
1年生での「放課後教室がたのしかった!」と、
今頃になって言ってくれたのです。
とても嬉しい言葉をもらいました。
2年も前のこと。
自分のお母さんが、先生として授業を展開する姿はどう映っていたことでしょう?
思いもよらなかった長男の言葉に、今日は心がポカポカです。
これから、わたしが独自の案で展開している幼児音楽についてもここで綴って行きたいと思います。