同級生の話

今日は、わたしが学生のころに出会った同級生の話をしたいと思います。

まずは中学3年生の時、塾で知り合った男の子。
同じ中学校でしたが、クラスも部活も違うし話したこともなかった相手です。

なのに、高校生のとき、その後のそれぞれの道に歩き出した後も、
さらにお互いに家庭を持ち、別々の土地で生活をしている、今現在でも、
その男の子とは仲の良い、気心知れた友人です。

もう、男の子… ではないですね(笑)
本当に信頼しあえ、男女という性別など関係なしにして、付き合える貴重な親友。

こういう出会いって、なかなか無いと思うし、
大事にしていきたい相手だし、相手の幸せを心底願う自分がいつもいます。

 

そして、違う観点から、もう一人。

わたしが20歳の時のある日。
わたしはその当時、地元を離れて埼玉県に暮らしていました。
仲の良かった高校の同級生も地元を離れて上京していて、
その日は久しぶりに会って、わたしのアパートに遊びに来ていました。

お昼のニュースがテレビから流れ、何気なく2人で目にした……
そのとき!!!!!

衝撃が走りました。

高校のクラスメートが事故によって、即死。。。。
という、ニュースだったのです。

しかもわたしが当時住んでいた近隣に、その子は暮らしていたのです。
上京したのは知っていましたが、まさかわたしが住む隣町だったとは!!!

一緒にニュースを見ていた友人も驚きを隠せない表情でした。

20年の生命が事故によって突然絶たれたクラスメート。

いろいろな想いを胸に抱きながら、
わたしは、自分が今日まで無事に生きていられることに、
自分を支えてくれているあらゆる存在に、大きな感謝を持っています。

いつ、どうなるかなんて、わからないからこそ、
今を大切に、有意義に過ごして行こうと、常々思うのであります。

自分にとって、本当に大切なものは何なのか?
それを考えるきっかけになっていただけたら嬉しいです。

 

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