花火で火傷

昨年の夏(2013年7月)の夜、手持ち花火で次男が火傷しました。

【  状況  】

わたし、長男、次男の三人で花火を楽しんでいた。
楽しくなってきて、知らないうちに次男はサンダルを脱ぎ、裸足で走り回っていた。
持っていた花火の火が、左足の甲に浴びてしまい、火傷をしてしまう。

次男はこの時、泣きもしない、ただサンダルを履くことを拒んでいた。
「どうしたの?」と聞くと、足を指さしたので見てみたら… 火傷の痕が!!!

急いで近くにあったホースに水を通し、冷やし始めること5分くらい。

その後、救急に連れて行き、処置を施してもらう。

一晩中、保冷剤などで冷やしながら朝を迎え、再度通院。

 

【  経過  】
救急でかかった病院に通院していたが、傷痕がグチャっとして改善されず、
専門の皮膚科に通い始める。
それまでは処方されていたリンデロン軟膏(ステロイド)を塗っていた。

皮膚科に移行し、主治医の先生の初見によると、相当深い傷だった。
リンデロンなどでは到底回復されないとのことで、違う薬を処方される。
定期的に通院し、結局2ヶ月強の月日を経て、回復。

1年4ヶ月経った今でも、左足の甲には5㎝ほどの傷痕が消えていません。
火傷の重症度で3のクラス。
皮膚の深いところまで火傷を負っていて、
そこまで来ると、痛みは感じないようですね。
当時の傷は、皮膚が水膨れでも赤みを帯びたものでもなく、
白い皮膚状態で、周りが焦げた感じでした。
症状については、こちらのサイトが参考になります。

 

処置の仕方で、予後の経過が変わってくるようですので、
信頼のおける病院での治療が必要となります。

子供の火傷には充分に気を付けてくださいね。
火傷を覆うと一番つらいのは、お子様ですから…。

 

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