次男が3歳を迎える直前の時期に、左ひじを骨折しました。
とある休日の午後、いつもと変わらぬ光景の我が家。
長男と次男とわたしで、寒い冬の日だったため、家の中で過ごしていました。
長男はDSに夢中!
次男は家の中をドタバタと動き回って遊んでいました。
そして悲劇が…(>_<)
次男が高さ30㎝ほどの椅子から「トォォォォ====!!」と戦隊者に
なった気分で飛び降りました。
その時の着地の仕方がいつもとは違い、左ひじから落ちるような感じでした。
その後…
特に変わった様子もなく、「痛い」ということもなく、
ただ「ボーーーッ」としていたので、「大丈夫?」と聞くと、
次男は「うん」とうなずきました。
でも、その時、既に激痛だったのではないか?と思います。
その後、しばらくして、眠りについてしまいました。
次の朝、あまり食欲もなく、左手をかばう仕草が見られたため、
整形外科へ通院しました。
すると… まさかの骨折!!!!! 全治1ヶ月半。
ギブスなどの処置をしてもらい、当日よりも次の日の方が腫れていました。
処置を受けているときの次男は、必死に痛みをこらえ、歯を食いしばっていました。
次男は小さいころから注射のときも泣かないし、骨折しても泣かない。
我慢強い子として、今も顕在です。
骨折から1ヶ月半の間、左手が使えないので、
お風呂に入るときや、
眠るときの寝返りが打てないこと、
走り回ると腕が揺れるので出来るだけ安静に… という点が大変でした。
とにもかくにも、本人の精神的ダメージが強く、
1週間くらいは「人の前に出たくない」という状態が続いていました。
こんなときでも、右手だけでDSを操作し、家でゲームを楽しんでいましたけどね。
子ども特有の骨折、成長期の骨折について、
主治医の先生からお話ありましたことが、こちらのサイトで載っています。
日本整形外科学会公式ホームページ
大人が骨折すると、骨が出来上がっていて固いので治りも遅いようです。
子供は成長中なので、治りも、治った後の状態も回復が早いようですよ。
みなさんも、わんぱくなお子様がいらしたら、お気を付け下さいね!