キシリトールで虫歯予防

歯の衛生週間も10日までとなりました。

 

わたしがそもそも歯に対して真剣に向き合うようになったのは、

次男が生まれる前からです。

 

次男を妊娠し、妊婦9か月後半のころ。

とても固い、それは固いおせんべいを食べた途端…

小学生の頃に治療済の歯の詰め物がポンって外れてしまったのです!!(汗)

 

それがきっかけとなり、歯医者へ通院。

2本の軽い虫歯も見つかり、その治療も始まりました。

さらにもう1本、大きな虫歯があるとのことで、こちらはかなりの時間を要すると言うのです。

 

大きな虫歯は産後に治療することになり、出産前は数回通っておしまい。

 

それからしばらくして、次男が1歳を迎える前くらいだったかな。

治療を再開しました。

大きな虫歯は神経まで食い込み、結局は麻酔をして治療、かなり削って、被せ物をして。

極力負担の掛からないように…ということで、結局は1年くらいかけて通院しました。

 

その甲斐あって、今現在は健康な状態を保てています!!

 

昨日の記事で、次男とわたしがキシリトールガムを日常でよく口にしている。と、

書きました。

 

キシリトールは虫歯予防に効果的だとよく聞きますが、それはどういった根拠からか?

調べてみることにしました。

 

1)キシリトールとは?

・キシリトールは果実や野菜の中に含まれる自然の甘味料。

・わたしたちがガムで口にするキシリトールは、白樺などの木からとれる「キシランヘミセルロース」が原料。

・1997年4月に食品添加物として認可された。

・以前から、点滴の輸液成分として使用されるなど、キシリトールは人体にとって安全なものとして知られていた。

 

2)虫歯予防に役立つわけ

・キシリトールは、口の中で「酸」をまったく作らない。

・酸の中和を促進する働きも持っている。

・むし歯の原因となるプラークをつきにくくしてくれ、歯の再石灰化を促す効果あり!

むし歯の大きな原因とされる原因菌(ミュータンス菌)の活動を弱める働きを持っている。

 

 

素晴らしい!!!

 

ただ、ガムが好きで、口さみしいという理由で噛んでいた部分が多いけど、

こういった効果があるのですね。

積極的にキシリトールガムを今後も取り入れようと思います。

 

 

キシリトールについてはこちらを参照してください。

日本フィンランドむし歯予防研究会