銘柄紹介では、一回ごとひとつの株式銘柄を紹介します。
こちらで使用する専門用語はこちらで解説しています。
使用している配当業績財務データは、原則予測ではなく最新実績のものです。
銘柄コード | 8411 |
銘柄 | (株)みずほフィナンシャルグループ |
市場 | 東証1部 |
日付 | 2015/1/9 |
時価総額 | 4兆8272億6300万 |
取引値 | 198円 |
単元株数 | 100株 |
最低購入金額 | 19,750円 |
1株配当(円) | 7円 |
配当利回り(%) | 3.54% |
回収期間(年) | 28.2年 |
1株当たり当期純利益 | 28.48円 |
配当性向 | 24.6% |
売上高 | 292,776,000万円 |
営業利益 | 98,758,700万円 |
営業利益率 | 33.73% |
株価収益率(PER) | 8.72倍 |
EV/EBIT倍率 | 151.05倍 |
自己資本比率 | 3.6% |
優待 | なし |
優待に効率的な持株数 | - |
上記に必要な資金 | - |
一年間配当+優待金額(効率的な持株数) | - |
優待込み利回り(効率的な持株数) | - |
上記優待込み回収期間(年) | - |
ひとこと | 大手都市銀行です。銀行は堅いイメージがありそうですが、業績自体はすごく堅いというか優秀です。他の大手都市銀行にも同じことが言えますが他の銀行業と比べれば業績の割には株価が安く抑えられています。なにかのきっかけで評価見直しの機運が高まれば他の同業程度の水準までは望めるかもしれません。といいつつ今まで長くこの水準ですので長い視点が必要そうです。しかし高い収益に裏付けされた高配当で待つのに苦労は少なさそうです。上がらなければそれこそ配当をもらい続けるという選択もとれます。非常に低い自己資本比率と気の遠くなるEV/EBIT倍率は気になるところですが、これは銀行業においては預金は債務扱いとするのが財務諸表のルールですので銀行業に関しては度外視したほうが妥当そうです。気を長く持ち配当のみで回収する引き出さない定期預金のつもりで配当をもらい続けながら再評価の日をのんびり待つのにはなかなか適してそうな銘柄です。 |
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