投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。
あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。使っている言葉用語の補足はこちら。
・銘柄(注目銘柄)
リンナイ
・価格
9380円(人々は水回りにちょっと強気)
・基準価格と判断理由
9380(同業のノーリツの水準から財務成長性収益性で二割増しな水準にすると今の価格で妥当)
コード | 5947 | 5943 | 5909 | 5332 |
会社名 | リンナイ(株) | (株)ノーリツ | (株)コロナ | TOTO(株) |
株価 | 9380.0 | 2110.0 | 1159.0 | 1936.0 |
時価総額(億) | 4897.0 | 1071.0 | 340.0 | 6852.0 |
売上(億) | 2950.0 | 2350.0 | 747.0 | 5440.0 |
営業利益(億) | 305.0 | 80.0 | 6.0 | 372.0 |
営業利益率 | 10.34% | 3.40% | 0.80% | 6.84% |
経常利益(億) | 330 | 87 | 11 | 223 |
純利益(億) | 202 | 51 | 7 | 240 |
一株利益 | 388.4 | 106.7 | 23.9 | 66.3 |
時総/営利 | 16.1 | 13.4 | 56.7 | 18.4 |
時総/経利 | 14.8 | 12.3 | 30.9 | 30.7 |
時総/純利 | 24.2 | 21.0 | 48.6 | 28.6 |
時総/収益(独自) | 17.2 | 14.4 | 45.3 | 22.7 |
自己資本比率 | 69.3 | 55.0 | 71.5 | 50.2 |
成長 | あげ | 増収も利益伸びず | 減益 | まああげ |
今日はリンナイ。比較はノーリツとコロナ。ガスとかお湯とかそれっぽいチョイス。ゲストはトイレのTOTO。
ぱっとみコロナが壊れた評価になっているっぽいね。高えで避けるのはもちろんいいんだろうけど、規模が小さめなことと収益性自体が低くちょっとの要因で大きく利益が伸びることも考えられ財務は健全っぽいので収益率が上がる根拠があったりそれを待てるのなら一気に見違えるかも。もっとも赤に転落で評価ガタ落ちもありえるけど。
リンナイだけど同業のノーリツとの比較で評価は高いけど収益性と利益の成長性でより評価はまあ分かる感じ。ノーリツを立とうとするならもうちょっと言ってもいいかも。TOTOも入れて考えるとリンナイのほうが中身良さそうなのにTOTOのほうが評価高いとちょっと不整合感が。似たようなイメージでも厳然たる異業種なのでこれを持って判断は危険ではあると。
でもノーリツとTOTOの評価からは考えると妥当あるいはもうちょっと言っていいかなあ。
というわけでノーリツの水準から財務成長収益性で二割増しとしてみると17.28とでて妥当じゃないかと感じる昼下がり。
全部高いとされる可能性はありますけどね。
・直近の値動き予想とその理由
日足であげ
週足で再び上値にトライ感
月足で長期上げ
確認。
・売買判断
テクニカル的には、短期であげていて長期で見てもあげていて中期での前回の上値突破はありえそうに見える。
底は8750か、7370とかで。
ファンダ的には同業他社と比較する限りでは過熱感はなく、業績自体も上向き財務も平気そうと割安感はないけど安心感はそこそこあるかも。業績向上の後押しがあるなら順調に行きそうな。ただし業績向上のストップ、同業も含む全体の評価水準には気を払いつつとなりそうだけど。
・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
気づいたら保有の田淵さんが暴落気味。ちょっと調べると決算来てて来期会社予想が、減益の結構弱気(ただし二期前からはプラス)だったので失望売りってところみたい。保有量が大きくもなく弱気予想でもまあ割安かなあというレベルで近々の決算はとても良く財務も改善と会社は良くなっているよなあということで売るには値しないと判断。
さてどうなるか。ちょっと気をつけておきましょう。
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