わたしはカラオケボックスに行くときは一人で行きます。
きっと、みなさんが思う、みなさんが普段利用するカラオケボックス。
カラオケへ足を運ぶ理由や目的が違うのだと思います。
わたしがカラオケに行くときは、自分の歌声の最終的な確認のため。
意味がよくわかりませんかね。 笑
課題としている楽曲が１曲あったとします。
まずは、その楽曲を分析します。
・書き込めるようにコピーした歌詞カードを用意する。
・ブレス（息継ぎ）位置をチェックする。
・歌の構成をチェックする。
・使っているテクニックをチェックする。
・しかけはどこか？を把握する。
このような作業をしてから、歌いこみます。
作業をすることにより、何度も１曲の楽曲を聞きこむわけです。
そして、アーティストと重ねて歌ってみます。
これをすることで、歌い回しや抑揚、テクニックなどが再確認できるのです。
これを繰り返し、ようやくカラオケボックスに行って、再確認する。
今までは補助ありの自転車に乗っていたけれど、
今度は一人で補助なしの自転車に乗る練習。
そんな感覚ですね。
補助なしは、少し練習すればスイスイと乗れるようになる。
それと一緒で、ある程度の歌いこみをしておいてからカラオケに行って一人で歌いきると、
感覚として、自分のモノにできるのは案外早いものです！
１曲に費やす時間ってこんなに？
と、思うかもしれませんが、１曲を完全にコピーをする習慣を身に付けると
こんなメリットがあります。
・歌い方のレパートリーが増える。
・テクニックを習得できる。
・楽曲のしかけ場所（盛り上がりや抑えて歌う場所）、構成が把握できるようになる。
・聴き取る力が付く。（耳コピー）
・音程やリズムの正確さが増す。
もっとメリットはあるのかと思いますが、わたしが思うところでは上記のようなことです。
歌の構成、テクニックなどについてはまた詳しく記したいと思います。
今日は１曲をコピーするメリットについてお伝えしました。