答えのでる答えの確定できる方程式で答えを出す

株式を買うのなら株価を上げている株式を買うのがいいですよね?
あるいは、業績を上げている会社を買いたいものですよね?
逆張りな方なら下げている株式がいいんでしょうか?
あるいは業績が落ちている会社?業績が回復すれば株価上昇が期待できそうですよね?

しかしそれだけだとおそらくうまく行きません。
何を持ってなんなんだということがよくわからないからです。
だって株式は株価を上げたり下げたりしてます。
一年ごと三割株価を上げてきた銘柄が買って1月で5%下げたときその銘柄は上がってますか?下がってますか?
業績だって何を見るかで答えが違います。売上はあげても利益は下げるかもしれないし、ある年はあげてある年は下げたりするものです。
十年間10%上げ続けた業績の伸び率が去年の純利益の伸びがなかったときその会社の業績は上げているとみなすのですが下げているとみなすのですか?

株価を上げている、業績を上げているなんてアバウトなものだとその見方によって答えが違ってくるのです。
人なんて都合がいいもの。あるときは半年前から見て、あるときは三年前からみてと都合のいい答えを探しだしてしまうことはかなりあるんじゃないでしょうか?
人なんて苦しい時には藁をも掴む。株価が下がるならいいところを必死に探して藁を見つけて掴みつづけてしまうものです。
アバウトな条件だと答えもアバウトなんです。

しかし例えばこんな条件はどうでしょう?
去年の今日の終値から昨日の終値までで、株価が上がっている銘柄。
これは、誰がいつやっても同じ答えが出ます。銘柄を見る時期によってその答えは違うかもしれないけど見間違えやわざと間違った答えを言わなければその答えは、上がっているか下がっているか同じしかありません。
業績もどうでしょう?
三年連続以上売上営業利益経常利益が前年以上である。
これも間違い様がない条件です。

もしそういったものさしを持つなら株価を上げているか?業績を上げているか?
という問いは、イエスかノーになります。
言い換えれば方程式
そんな方程式を持ちましょうというお話です。
式にかければ必ず同じ答えがでる方程式です。
これは株価業績に限らずほぼ全てにいえます。

上がっているとか割高だとか人気がないとか
同じものを見て時にはイエスで時にはノーなんて基本的にはいけないことだと思うべきです。
それはどんなことか定義されるべきです。
それを定義する方程式を持つべきです。

こういう状態なら株価は上げている。こういう状態なら業績は上がってる。
こういう状態ならその会社はいい会社。こういう状態ならその株価は安い。
なんてふうに。
世間一般とかではなくあなたの中で。
要因が多種多様で複雑なファンダメンタルではちょっと難しいかもしれません。まあ理想論な部分もあると思ってください。
人と違う方程式を持つこと自体は悪いことではありません。
ただ方程式をもったとしても他人にそれを押し付ける行為をするのは賢くない行為かもしれませんね。

その方程式は単純でも複雑でもいいと思います。
いけないのは自分の状態によって答えが変わることです。

CYBERDYNEの株価が下がって含み損が増えたから、ヤフーの株価はいま下がってきてるから、長期では上がっているのをみていや実は上がっているぞという答えを”その場で”引っ張ってくるなんてことを許してはいけません。
あなたが儲けてようが損してようがその取引が損に終われば首を吊ることになるとしても関係無いんです。
自分の状態にかかわらず、株価は下げているなら下げているです。業績もその他も下げてるなら下げてるです。長い期間で見る方程式を採用してるならちょっとぐらい下げても上げてるは上げてるです。
いつも同じ答えの方程式を用意するんです。
自分の状態に影響を受けないものを。

その方程式をもっても未来の株価や業績はわからないかもしれません。というか多分わかりません。
でも、過去から今までの事は判るようになるんです。
その会社の株価は上げているのか、下げているのか。
その会社の業績は上げているのか、下げているのか。
それはブレない理由を作る材料となります。

あなたが買おうとしているその株式その会社
その株価は上がっているのかさがっているのか?その業績はどうだと言えますか?
その答えは、あなたが資産を倍にした直後でも、その取引で損をすれば破産するときでも同じ答えですか?
答えがかわらない方程式を持てば役に立つと思いませんか?

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。

株式長期投資 ブログランキングへ