(株)あおぞら銀行 (比) 2015/8/19

“投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。
あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
今日は比較。データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。使っている言葉用語の補足はこちら

・銘柄(注目銘柄)
あおぞら銀行

・価格
460円(人々は配当や収益率につられて銀行のわりにだけどやや熱くなっている)

・基準価格と判断理由
355円(あまり熱くなってなさそうな銀行の三井住友の資産評価から配当と収益率で15%ましにしてみるくらいの水準)

コード 8304 8303 8309 8601
会社名 (株)あおぞら銀行 (株)新生銀行 三井住友トラスト・ホールディングス(株) (株)大和証券グループ本社
株価 460.0 280.0 567.8 912.6
時価総額(億) 5441.0 7700.0 22164.0 15964.0
売上(億) 1300.0 3973.0 12035.0 48512.0
営業利益(億) 535.0 730.0 2924.0 13211.0
営業利益率 41.15% 18.37% 24.30% 27.23%
経常利益(億) 535 730 2924 13211
純利益(億) 430 678 1596 7536
一株利益 36.9 25.6 40.4 551.2
時総/営利 10.2 10.5 7.6 1.2
時総/経利 10.2 10.5 7.6 1.2
時総/純利 12.7 11.4 13.9 2.1
時総/収益(独自) 10.7 10.7 8.6 1.4
成長 停滞 増益 停滞 あげ
自己資本比率 8.2 8.4 5.1 4.9
自己資本(億) 3977.0 7536.0 24308.0 12722.0
時価総額/自己資本 1.37 1.02 0.91 1.25

赤字なしでPBR1までの配当3.2%以上で拾ったものを比較する週間。あおぞら銀行。
銀行さんを数点と怒号の絶えないらしい大和証券様と比較。
PBR1倍以下のくせに超えてるね。GMOのうそつき。たぶん見ている時期の関係でこの違い。
銀行さんは似たような評価。大和のみ評価高めだね。成長分だと思う。
三井住友の評価が低いね。で、あおぞらはいくぶんか評価が高め。配当とか収益率によると見ることはできそうだね。
配当性向はあおぞらが高め。あおぞらのほうが株主還元に熱心だね。
で、三井住友を基準として配当と収益率で資産評価15%ましくらいにしてみる。

・直近の値動き予想とその理由
日足でよこよこくらい?
週足であげ
月足であげ
確認。

・売買判断
テクニカル的には、短期では停滞も長期で見るとあげていて良さそうな感じ。底は415とかがいいと思う。ただ成長は見られないのでいつかは折り返すことになるだろうけど。
ファンダ的には、銀行比較では少々高めに出てるかも。も、とりあえず業績に問題はなさそうで配当利回りもよく収益率もよく銀行自体がそう過熱でもないので配当目当てで買うのは普通にありそうな選択。

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
あおぞら監視しておきますかって感じ。
で、ノジマさんが売られたね。増資だもんね、被害受けてますが仕方ないね。ただ懸案の財務が良化しそうで長期的に見るといい会社化が進むことになるとは考えています。もっとさがるなら買い増しもするかも。
まあしばらくは下げても上がらないと思います。

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。

株式長期投資 ブログランキングへ