(株)カナモト (比) 2015/9/16

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。
あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
今日は比較。データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。使っている言葉用語の補足はこちら

・銘柄(注目銘柄)
カナモト

・価格
2270円(人々は好調な業績見てちょっと不人気な地味企業を買ったけど、冷水浴びて投げ捨てている)

・基準価格と判断理由
2270円(建機レンタル仲間のリーダーとして、他の建機仲間よりちょっと質と評価がいい水準)

会社名 (株)カナモト (株)ニッパンレンタル (株)共成レンテム コマツ
コード 9678 4669 9680 6301
株価 2270.0 2071.0 1012.0 2046.0
時価総額(億) 819.0 15.7 82.0 19886.0
売上(億) 1310.3 70.0 226.6 18800.0
営業利益(億) 159.5 5.3 24.0 2210.0
営業利益率 12.17% 7.57% 10.59% 11.76%
経常利益(億) 156.6 4.1 23 2140
純利益(億) 93.4 2 14.6 1380
一株利益 262.0 264.2 189.5 146.4
時総/営利 5.1 3.0 3.4 9.0
時総/経利 5.2 3.8 3.6 9.3
時総/純利 8.8 7.9 5.6 14.4
時総/収益(独自) 5.8 3.8 3.8 10.0
成長 あげあげ あげあ あげ 停滞
自己資本比率 35.4 13.6 40.5 55.7
自己資本(億) 700.6 16.8 140.3 15592.4
時価総額/自己資本 1.17 0.93 0.58 1.28

 
今週は比較。GMOスクリーニングで25日線乖離率-20%以上の赤字なしで抽出。今回の暴落で大きく落ちた問題のない企業を見てみようという意図。テクニカルな条件も試しに使ってみる。
カナモト。建機のレンタル。工事がしたいけど機械は買えない人の味方。比較は建機のレンタル仲間と機械を買える人を相手にしているコマツ。
カナモトは好調。成長してて利益率もある。財務が気になるところとなりそうだけど高い道具を買って貸しているという事業上それはよくあることとなりそう。お仲間もその模様。でも資金繰りには留意するには越したことないだろうけど。
評価は揃って地味。好調な業績そうなお仲間揃って人気が無いですってのが見える評価。停滞しているコマツより低いのはちょっとかわいそうかなと思わないまでもない。
その中でカナモトは、お仲間よりは評価されているみたいだね。
お仲間見て妥当としてみる。

・直近の値動き予想とその理由
日足でさげ
週足で伸びてたれてきた感
月足で伸びて一気に底抜け
確認。

・売買判断
テクニカル的には、下げていると言えそうではなくて中期長期ではまだそうとも言い切れない。1723を抜くかに注目。でももう下げている感じ。
ファンダ的には、冷水を浴びて地味な評価な他社と近い評価水準になってきてます。おそらく今まで成長性を期待されてあげてきたものが下がったというところでしょうか?冷水を浴びても成長が残るなら妙味があるかも。残るならだけど。

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
カナモトいいかも。と思いつつ配当利回り見てスルー。
WS000004
ちょっと前に言ってた銘柄監視シートを作成しました。
エクセルシートに加えた形です。株価情報をあちこちに貼るのは面倒なのでまとめました。(UPはまだです)
条件をつけて入れておくと、株価情報を見て条件以下の株価になると目立って分かるようになります。たくさんあるとみるのしんどいのでフラグでソートしても機能するようにしました。
安ければ買いたいと思ったものを見つけたら、株価とか配当利回りとかPERPBR配当優待利回りを設定してPF管理と同時に更新されるイメージです。
例えば、用意している資金で買える金額とかこの株価なら買うと考えた株価
一定の配当利回り、優待利回りとか
過去の安値とかのPERPBRとかいれるといいかもしれません。
クオカード優待を配当優待利回り5%で片っ端から登録してみるとか面白いかもしれません。
繰り返せば配当優待利回り5%のPFができあがりそうです。
とか、いいなと思った会社を下がらないという理由で高値づかみとか面白くないことを防げるかもしれません。
挙動をもうちょっと確認したらこのブログにもアップしようかなと思います。
ん?と思ってやっぱりカナモトを配当利回り3.9優待利回り5.5の3000円の1000株で登録。
株価3分の1か、配当性向三倍になれば行ける計算だけど、おそらく永遠に引っかからない。優待はもっと無理そう。

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