2015/2/2 積水ハウス

投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。
あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。
 
・銘柄(注目銘柄)
積水ハウス
 

・価格
1506円(人々は過熱ぎみの相場の中で不動産に対しては懐疑的)
 

・基準価格と判断理由
1900円(大和ハウス並にちょっとボーナス)
 

コード 1928 1924 1925 4204
会社名 積水ハウス パナホーム 大和ハウス 積水化学
株価 1506 717 2167 1335
時価総額(億) 10455 1208 14311 6949
売上(億) 19100 3300 28000 11290
営業利益(億) 1450 146 1730 890
経常利益(億) 1535 149 1720 910
経常利益率 8.04% 4.52% 6.14% 8.06%
純利益(億) 890 90 1080 530
一株利益 132.5 53.6 176.4 102.8
株価/EPS 8.80% 7.48% 8.14% 7.70%
時総/経利 6.81 8.11 8.32 7.64
時総/純利 11.75 13.42 13.25 13.11
自己資本比率 52.6 52.4 37 47.5

 
今回は住宅ではシェア一位らしい積水ハウス。パナホームと大和ハウスと比較ゲストは元親会社の積水化学。
元は子会社でしたが、今は連結を離れてます。筆頭株主みたいですが、元々は積水化学の一部門が今では親より大きく成長した例だね。
全体的に現在の相場水準からは割安目な印象。不動産自体人気無いんだね。多くの人は家は余るようになると思ってるし仕方ないね。化学はよくわからないけど化学セクター自体地味目であまり高い会社を見かけない印象。
興味ある人はしってそうですが積水ハウスは株主還元に熱心な方で配当性向40%自社株買い20%の方針を持っているようでそのあたりは評価できるかも。
で、中身も一番いい印象も評価は低めな感じ。
というわけで今回は経常利益倍率で大和ハウス並にちょっとボーナスの8.6倍水準としてみる。

・直近の値動き予想とその理由
日足はあげだかさげだかボックスだか
週足はまああげ
月足は201206からあげ
確認
 

・売買判断
テクニカル的には、日足で微妙。週はまあとちょっとタイミングに注意を要しそう。
1484を底に1646を越えていくのが確認できるなら狙えるかも。
ファンダ的には、業界内でちょい割安感、相場全体ではそこそこ割安感が感じられて、株主還元に熱心で業績も成長していてと総合的にはよさそうな会社。
も、住宅業界自体に懐疑的なバイアスがありそうで株価自体は大きなプラス修正は短期だと特に難しいかも。
そんなところから会社の姿勢が還元するよだったりするし業績を見ながら長期こそ旨味が出てきそう。ちなみに優待銘柄お米もらえます。

 

・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
買い増しすると下がるの法則。
今下げても将来上げればいいんだけれどね。
大底は用意したほうが賢明かもとか思う一日。