3月21日ミュージックステーションより

春分の日の夜、ミュージックステーションの特番がありました。

なんとなくそのチャンネルを付けていた我が家ですが、
懐かしい楽曲や数々のアーティストが放映され、思わず目を奪われてました。

中でも(個人的な意見ですが)あたしが気になったアーティストを
ここに記したいと思います。

①ユニコーン
1993年に発売された「すばらしい日々」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E6%97%A5%E3%80%85

これを演奏していたのですが、当時をそのまま思い浮かばせるほどの歌唱力!
いや…さらに声に味わいが出てロック感が感じられる奥田民生のボーカル力には圧巻☆

そしてもう1曲、新曲を披露。
その新曲の作詞作曲が「EBIDON」となっていた。
EBIさんはユニコーンのベースを担当。
いつから「DON」が」ついたのか? とても気になってしまった(笑)

②スピッツ
スピッツのボーカル兼ギターを担当している草野マサムネ。
この人のハイトーンボイスはとても好みです!
今の音楽シーンでは、なかなかいない逸材だと、やっぱり時が経った今でも思うのです。

女性がカラオケで原曲キーで歌っても、さほど違和感なく歌える。
男性が原曲キーで歌うには、ちょっと厳しい一面が多いかもしれませんね。
そんな中性的な声域で歌い、歌詞の世界も彼ならではのものが詰まってますね。

③ZARD
ボーカルの坂井泉水が歌う「負けないで」には幾度となく励まされました。
そしてアルバム「揺れる想い」はいまだに大切に持っている宝物のCDです。

彼女の良さは…普通さ。。。でしょうかね。
あたしが通っていた音楽学校の同期の男の子なんかはこんなことを昔、言ってました。
「坂井泉水なんて、普通だし、対して上手くもないし、曲も定番だし…」
などとぼやいてましたが、たくさんの人たちから支持されたのは、まさにコレ!でしょう。

聞き手にストレートに伝わる歌詞(言葉)、覚えやすい旋律(メロディー)、
派手ではない普通な感じが身近な存在感を生み出し、飾っていない。

彼女の良さは、あたしの主観的な見方になりますが、「発音の良さ、キレ」も
あるように思います。

実際に歌っている映像が流れていましたが、言葉の発音がきれいで明瞭。
キレもあるし、アクセントや高音への立ち上げ時のアタック感もある。
ピッチ(音程)もまさにCD通りに近く、やはりプロですよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E4%BA%95%E6%B3%89%E6%B0%B4

④スマップ
2003年3月に「世界にひとつだけの花」が発売され、その映像がながれていました。
あたしの子供が通う小学校では、全校集会などの時にこの曲を歌ったりしているそうです。
時代を超えた、世代も問わず、いまだに歌い紡がれている楽曲の1つですね。

一昨年の12月、某小学校の音楽鑑賞会というイベントでゲスト出演したとき、
この曲を歌ってきました。
あたしが歌いだすと、客席にいる高学年の児童たちが、手話で表現しだしたり、
低学年の児童の皆さんも口ずさんで一緒に歌っていたり…。
会場が一体化して、とても嬉しかったことを今でもよく覚えています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E4%B8%80%E3%81%A4%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AE%E8%8A%B1

みなさんにも心に残る音楽ってあると思います。
たまには、自分を掘り下げて思い出してみてはいかがでしょうか?