もう4年と少し前の話になりますが…

私は唾石症という病気に罹り、入院と手術をしたことがあります。
右の顎あたりにコリッとした塊が日々日に大きくなって行き、
痛みはないのですが気になっていたのです。

口の中のことなので、個人病院の耳鼻咽喉科に行って診てもらいました。
舌の裏側を押されて、
「あぁ～唾石が出来ているのかも知れないね」とのことで、
日を改めて医師会病院でCTを撮ってくるよう言われました。

そして総合病院で唾石を採る手術を行うことになったのです。

唾石症とは唾液腺に結石ができ、唾液の分泌や排出を邪魔してしまうものです。
唾液が少なくなると、口の内部が乾くので、細菌が増殖したり喉風邪を引きやすくなったりします。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

http://medical.yahoo.co.jp/katei/150538000/

手術は無事に終わりましたが、術後はとにかく口を開けることに痛みを覚え、
食事を取るのも一苦労でした。
口を縦に1センチ開けるのにも激痛でした！！！！！

歌が歌える喜びは、このような病気を乗り越えて、なおさら実感した次第です！！

疲労が溜まったり、季節の変わり目などは、
いまだに患部がつっぱった感じがすることもあります。
ろれつが回りにくくなることもあります。

毎日普通に生活できることが、いかに幸せなことなのか…
健康なときは実感としては薄いものですが、病気をした時などは実感しますよね。