歌唱アドバイス1.ブレスチェック
歌唱アドバイス2.マイキングのテクニック
今回はリズムについてお伝えしたいと思います。
歌の上手さは人によって価値観が違うものです。
一般的にピッチ(音程)の良さが、上手いと言われる条件の1つのように思います。
しかし、これにこだわって「わたしは音痴だから」とか「下手だから」とか
決めつけないでくださいね。
リズム感、グルーブ感がある歌って心地よいものです。
少しくらい音を外したってノリで歌いきってくださいね!!
ピッチはある程度訓練すれば養えますが、リズム感って生まれてから
今までの自分の環境に大きく関わっていると思うのです。
音楽をやっている人なら音の聞き分けは出来る人も多いかと思いますが、
私は1つの楽曲を聞くときに、ドラムの音、ベースの音といったリズム感を
生み出す楽器のラインを聞き分けたりします。
ドラムやベースはリズム体、ギターやキーボードはメロディー体に分けられます。
歌、ボーカルのラインもメロディー体です。
リズムを養いたいときはこのようにリズム体を聞き分ける訓練をするのもいいかも
知れませんね。
とりあえず、楽曲のテンポがしっかりとれるか?
4拍子の場合、1・2・3・4…
ワルツの場合、1・2・3・1・2・3… ※ワルツは3拍子です。
これは基本中の基本になりますからね。
指揮者になった気分で、まずは腕を振りあげてみましょう♪