我が家には生後9か月の赤ちゃんがいます。
最近、ばぶ~ばぶ~と言葉を発するようになり、微笑ましく眺めています。
まるで、サザエさんに出てくるいくらちゃんのような感じ。
この『ばぶ~』ですが、
分析してみると、次のようなことが言えます。
・上下唇がくっ付いている状態から、声を発したときには上下が離れる。
・「ば」も「ぶ」も子音である。
赤ちゃんが初めて発する言葉は母音です。
生後3か月くらいだったでしょうか?
我が子も、ご機嫌な時は「あ~あ~」「う~う~」とニコニコしながら発するようになりました。
それが、日に日に成長するにしたがって、
首が座り、
歯が生え、母乳以外の食事(離乳食)を食べることができる準備が整います。
その頃には唇周りの筋肉も発達し、次第に子音を発することが可能になっていくわけです。
わたしたちが何気なくしゃべっている言葉。
・母音 → あいうえお
・子音 → 母音以外の言葉。
に、分けられ、
子音を発するときは、舌を使ったり、唇を自在に使ったり、
歯の隙間からもれるブレス音を使ったりして発しています。
赤ちゃんの喃語が始まると、成長を大きく感じるものです。
母音から子音に移行したことはその1つですね!
こういうことの繰り返しで、日々口にする言葉が増えて行くのです。
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