子供には子供の成長に添った音楽のアプローチがあります。
わたしは子供を3人授かり、その後、リトミックという幼児音楽のことを知りました。
7年ほど前になりますが、
男性保育士として全国で公演や保育イベントを展開し、
現役で保育園の園長なども務めているまあせんせいという人と知り合いました。
その彼の独自の幼児音楽で、一時期、ライブ公演に何度か参加したことがあり、
学ぶきっかけとなりました。
その年齢にあった手遊び、心の成長に添ったアプローチがあるのです。
わたしや、これを読んでくださっている皆さんも大人でしょうし、
自分自身がどのように音楽と携わって今現在に至ったか?
幼児期の頃のことを思い出すのは、今では難しいですよね?
そこで、こんなアプローチもあるということをここでご紹介したいと思います。
リトミック音楽
・生活の中に、成長過程に合った要素を取り入れながら、音楽を楽しむ。
・コミュニケーションの土台となる。
1.自由な発想力をはぐくむ → 曲や詞から世界を感じ取る(想像力)
2.創造的な表現力を培う → 考えや気持ちを音で伝える
3.空間認識力を養う → 空間時間の把握
4.即時反応力を高める → リズム感
これらのことは、
スポーツにも欠かせない能力だったり、運動神経にも関係してくると言われています。
乳児・幼児に適した手遊び
・0歳児 向かい合って触れ合えるもの ♪いないいないばぁ~
・1歳児 リズムに乗って手を叩けるもの ♪むすんでひらいて
・2歳児 立ち上がってリズムに乗るもの ♪大きな栗の木の下で ♪げんこつ山のたぬき
保育園や幼稚園でもこのような手遊びは、昔も今も変わらず取りいれているものですね。
子どもの成長過程に必要な音楽って、時代は関係ないようですね!