文字を装飾する その6 「インデント」「取り消し」「ショートカットキー」
こんにちは、
かぴぱらさんです!
今日は、文字修飾の解説に関しての最終回。
では、さっそく見てみましょう♪
インデントを減らす & インデントを増やす
下の段の右から5つ目と4つ目のボタン ですね。
左側が「インデントを減らす」
右側が「インデントを増やす」
というボタンです。
これを押すことにより何が起こるかというと、
こんなことが起こります。
「これは、何もしていない文章です。」
「これは、”インデントを増やす”ボタンを押した文章です。」
「これは、インデントを増やした文章に対して、”インデントを減らす”ボタンを押した文章です。」
という訳です。
使い方は簡単。
インデントを増やしたい場合は、
まずは、マウスで、インデントを増やしたい文章の上で、どこでも良いのでクリックします。
次に、「インデントを増やす」ボタンをクリックします。
「これは、”インデントを増やす”ボタンを押した文章です。」
となります♪
インデントを減らす場合は、インデントを増やした文章にしか効果がない(当たり前ですが…)
です♪
取り消し&やり直し
たくさん 文章を書いたり、画像を挿入したり、文字装飾したり・・・
作業をしたはいいけれど、
「やっぱ、今までやったやつ、元に戻したいかも…」
ふと思ったときに、
その前の状態がどんな状態だか忘れていたら元に戻せないですし、
元に戻すのが手間になることもあります。
そんな時に効果的なのが、このボタン。
右から3つ目の
「取り消し」ボタンを押すと、
直前の状態に戻ってくれます。
もちろん、何度も押せば、その前の、前の、前の状態にも戻ることができます。
いくつ前まで戻れるんだろう…?
とギモンに思う人もいると思います(私も)
検証してみたところ、
100個前までは戻れました!その前までは検証してませんm(_ _)m
そんなに前に戻ることもないか^^;
ちなみに、同じ行に文字を書いていく場合は、「一つのアクション」とみなされます。
たとえば、
1 2 3 4 5
と横並びにスペースを開けて書いた場合、
4 と 5 だけ消そうと思って「取り消し」ボタンを2回押すと、
1回めでこの行が全部消えてしまい、2回めにボタンを押すと、その前に入力したものが消えてしまいます。
あちゃ~~~!
消しちゃった!!
間違えて消してしまった場合、
これも大丈夫!
その右隣にある
「やり直し」ボタンを押しましょう。
これで、元にもどりました☆
キーボードショートカット
最後が「キーボードショートカット」というボタンなのですが、
これは、このボタンを押したからといって何かが起こるわけではなく、
キーボードショートカットのためのヘルプです。
そもそも、キーボードショートカットというのは何かということを、まずは説明しますね☆
あなたは、文字のコピー&ペースト(貼り付け)をするのに、 どのような操作を行っていますか?
- マウスでドラッグして、文字を選択
- マウスを右クリックして「コピー」を選択
- 貼り付けたい場所にマウスカーソルを移動して、右クリックして「貼り付け」を選択
という方法でしょうか?
これでも全然構わないのですが、
実は結構、時間のロスになっていることが多いのです。
Windowsユーザーの場合は、「Ctrl(コントロール)」キー、
マックユーザーの場合は、「Command(コマンド)」キー
を押しながら、何かしらのアルファベットを押すことで、色々な作業で使う機能が素早く処理出来てしまいます!
たとえば、上の場合(Windowsユーザー)、
- 「Shift」キーを押しながら、「矢印」ボタンで文字を選択
- 「Ctrl」+「c」で文字をコピー
- 貼り付けたい場所にマウスカーソルを移動して、「Ctrl」+「v」でコピーした文字を貼り付け
といった具合です。
1番に書いてある「Shift」キーを押しながら「矢印」ボタンを押して選択、
というのは、とても使えるアイテムです。
ただ、この1番のショートカットはワードプレスの機能説明欄には書いてないのですが^^;
とにかく、このヘルプボタンを押すと、
ショートカットの解説が出てきます☆
つまりこれは…
色々なボタンを解説してきましたが!
慣れてきたら、キーボードだけで編集操作が出来ますよ~~~
という意味ですね☆
文字を選択したら、「Ctrl」キーを押しながら「b」を押してみましょうか??
↓↓↓↓
文字を選択したら、「Ctrl」キーを押しながら「b」を押してみましょうか??
おぉ!
太字になりましたね^^
こういった作業については、「慣れ」が必要なので、
まずは慣れるために色々と使ってみてください☆
By かぴぱらさん