2015/4/17 カシオ

投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。
あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。
 
・銘柄(注目銘柄)
カシオ
 
・価格
2402円(人々は時計屋さんに熱く期待を寄せている)
 
・基準価格と判断理由
1600円(時計屋さんにしては評価し過ぎなので中身の良さの近いシチズンの評価水準に5%増しな水準)
 

コード 6952 8050 7762 3179
会社名 カシオ セイコー シチズン シュッピン
株価 2402 620 933 1549
時価総額(億) 6461 1283 3082 185
売上(億) 3600 2900 3245 180
営業利益(億) 370 130 277 9
営業利益率 10.28% 4.48% 8.54% 5.00%
経常利益(億) 380 140 300 8.8
純利益(億) 265 250 190 5.6
一株利益 101.4 121 58.6 46.8
時総/営利 17.46 9.87 11.13 20.56
時総/経利 17.00 9.16 10.27 21.02
時総/純利 24.38 5.13 16.22 33.04
時総/収益(独自) 18.66 7.90 11.81 22.84
自己資本比率 54.3 26.5 55.9 41.3
成長 あげ 停滞も来期増益 あげ あげあげ

 
本日はカシオ。時計専業じゃないけど時計屋。比較はセイコー、シチズンの時計屋っぽいところと時計を引き取り販売するシュッピン。ちなみにカシオ本日年初来高値更新。
カシオは非常に順調そうで中身も良好そう、しかしながら過熱も警戒すべきなような評価水準まで来ている感。日足からつき足まで順調に上げている模様も折り返しはきそうな予感。全体的に収益で20倍いっちゃうようなものは急成長企業に限るような印象もありますので過熱としてみます。
シチズンあたりが中身の良さも近いし時計専業じゃないけど強引にシチズンの水準としてみる。収益性を考慮してプラス5%のボーナス。実際には他の電子機器メーカーとも比較してみるべきだろうね。もうちょっとつけていいかも。でも今の水準はとりあえずもう過熱気味の判断になりそうだけど。

 
・直近の値動き予想とその理由
日足であげ
週足であげ
月足であげ
確認。
現在まで綺麗に上げている模様。

 
・売買判断
テクニカル的には、あげている。2206を底にそれなりに安心と信頼を持って持てるようにみえる。
ファンダ的にはちょっと手が出しにくい水準に来ているね。成長に期待しつつ折り返し警戒しつつで持てなくもないかも。

 
・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
調整続く。ここ一月半は芳しくないですが再検討しても手放す理由にならないので保有継続している。そんな一日。

 
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